「継続は力なり」を仕事に活かすポイントはコレ!

今までで一番長続きしていることは、趣味の読書だったりする中間管理職あき庵です。

あなたは何か長く続けていることはありますか?僕は今まで趣味以外で一番長続きしていることは仕事です。

僕もそうですが、きっとあなたも子供の頃から親や先生に「継続は力なり」と言われ続けてきたと思います。でも、どんなことでも、ずっと続けるのは大変ですよね。

僕もこれまでダイエットのためのウォーキングや筋トレ(ちなみにダイエットは成功しました)、日記や勉強など毎日やろうと決意しては続かないものが数多くありました。そして最近、継続するかどうかを考えて選択することが大事だと感じています。

そこで今回は、「継続は力なり」を正しく活かすポイントを考えました。

デザイン

なぜ「継続」が大切なのか?

あなたも僕と同じように「継続は力なり」と教わりましたよね?そのとき一緒に言われたのは「長く続けると、それだけで力がつく」という意味のことだったと思います。

確かにそれはそのとおりだと思います。僕も思い当たることがあります。

学生時代であれば勉強を続けることで難しい問題を解けるようななったり、仕事を続けることでその分野の知識が深まったりトラブルに対応できるようになったり。

その反面、デメリットもあります。長く同じことを続けているとマンネリ化したり、刺激がなくて惰性で進めたりしてしまいます。

「継続は力なり」を正しくデザインするポイントは「取捨選択」

子供の頃から「継続は力なり」を言われ続けたせいか、僕は何か続けていたことをやめることにネガティブな印象や罪悪感を覚えます。これこそ「継続」の力なのでしょう。けれど、止めることは悪いことなのでしょうか?

学生時代の勉強はともかく、僕が実社会に出てから感じたのは「継続するもの」と「継続しないもの」を「取捨選択」するのが大事だと言うことです。

選ぶ

苦手なことは苦手だと自覚して、ある程度できるようになったら見切りをつける。時間は有限なので、そんな風に考えなければ本当に必要なことや得意なことを続ける時間が無くなってしまいます。

好きなものや得意なことは、誰に言われなくても続けるものです。反対に苦手なものや嫌いなことは、長続きしません。

ならば、思い切って「継続するもの」と「継続しないもの」を自分で選択して、自分が自信を持てる「アピールポイント」を作っていくのです!

それがあなたの強みになります!

続けることと止めること、優劣はつけられるのか?

僕の経験上、継続するのも止めるのも、どちらも大事なことです。

苦手なことでも続けることで、ある程度上達することもあります。もちろん、仕事を続けることで、給料が上がったり裁量が増えたりもします。

継続することと継続しないこと、それを見極めることは大変です。僕はどちらを選ぶのか、その結論を出すまでの過程が一番大事なんだと思います。

考える子供

まとめ

継続は確かに力になります。でも、人並みになるまで何倍も時間がかかるならば、それは見切りをつけて、次のことにチャレンジしたり、得意なことを伸ばすのに時間を使った方が、限りある時間を有効に使えます。

継続する対象を見極めること、そして選択することが本当の「継続は力なり」に繋がります。

それでは、この辺で。

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