休みの日は家族だけでなく、自分だけの時間も持つようにしている中間管理職あき庵です。
さて、いつも仕事や家族サービスで忙しい中間管理職のあなた、自分だけの時間を持てていますか?会社に行けば自分の仕事だけじゃなくて、上司や部下との対応に追われ、家に帰れば子供やパートナーの相手をする。それだけで1日が終わることもありますよね。
そんな毎日忙しい中間管理職のあなたに、自分だけの時間を持つことで得られるものを、僕の経験をもとにお教えします。
家族との時間は楽しいけど…
仕事が終わってから過ごす家族との時間は、もちろん楽しいものです。僕のところは子供がいないので奥さんだけですが、その日の出来事や何気ない会話、特に話もしないで過ごすマッタリした時間、どちらも大事で楽しいものです。
でも、時には自分一人で過ごす時間も欲しくなります!
それは、家族と過ごしたくないとかじゃなくて、純粋に自分の自由になる時間が欲しくなるのです。
「自分だけの時間」が欲しくなるのは「いつも誰かと一緒」だから
なんで、自分一人だけの時間が欲しくなるのでしょう?それは、誰かが一緒にいる時間が生活のほとんどを占めていて、誰かに干渉されない時間がない!からです。なので、一人暮らしの人には分かりづらい感覚かも知れません。
僕は独身の頃、こんな風に「自分だけの時間」が欲しいと思ったことはありませんでした。
僕自身は人見知りで、仕事以外で人に接することがほとんどありませんでした。趣味も本を読んだり、一人でドライブに行ったりと、誰かと一緒にするような趣味を持ち合わせていなかったので、普通に生活していると仕事以外は全て「自分だけの時間」でした。
結婚してからは、当然家に帰れば夜寝るまで奥さんがそばにいます。休みの日も一緒に過ごしています。お互いに好きなことをやっていても、それは「自分だけの時間」にはなりません。
自分の周りに(どれだけ親しくても)誰かがいると、特に干渉されなくても、多かれ少なかれ気にしてしまいます。
それって、僕だけの感覚なのでしょうか?
「自分だけの時間」を作る方法
「自分だけの時間」が欲しいと思っても、勝手に時間ができる訳じゃありません。自分で意識して作る必要があります。じゃあ、どうやって作れば良いのでしょう?
答えは非常に簡単で、二つあります。
それは「家族より遅く寝る」と「家族より早く起きる」になります。
家族が寝静まった夜中や起きる前の早朝は、完全に自分だけの時間になります。何をするにも、ただ一つの条件さえクリアしていれば問題ありません。
それは「寝ている家族が起きるような音をたてない!」。
これさえ気をつけていれば、録り溜めていたテレビの録画を見てもいいし、趣味に没頭してもいいでしょう。
特に僕がおすすめするのは、「家族より早く起きる」。いわゆる「朝活」です。深夜ほど物音が気にならないし、翌朝のことを考えなくてもいいのがポイントです。
「自分だけの時間」で得られるもの
「自分だけの時間」で、どんなものを得られるでしょう?
誰にも干渉されない
一番大きいのは「誰にも干渉されない」ことです。
普通に生活していれば、職場でも家庭でも、何かやっていている途中で邪魔が入ります。
どれも必要なことですが、時にはそれらから解放されて、誰にも邪魔されないで過ごしたいものです。
好きなことに没頭できる
趣味に没頭したいときもあります。でも、周りに誰かいれば、途中で声をかけられたり、時には気配だけで集中できない時もあります。
家族が起きていない時間ならば、だれも集中を乱す人はいません!自分の好きなことに好きなだけ没頭できます。
たまに「ひらめき」がある
一人で考えごとをしていると、ふいに「ひらめく」ことがあります。
あなたも仕事や趣味で行き詰まっていることや、普段の生活で悩んでいることがありませんか?
僕の場合、いつもなら思いつかないことが、一人でこのブログの原稿を書いていたり、ボーっとしている時、突然「ひらめく」ことがあります。
この「ひらめき」で、それまでできなかったことや引っかかっていたことが、解決に向かうこともあります。
何も考えなくてもいい
普通に生活していると、いろんなことを考えなければなりません。そんな体も頭の中も忙しいときに、何も考えなくていい時間は貴重です。
「何も考えない」と言っても、何かしら考えてはいます。でもそれは、「解決策」や「結論」を探すために考えるのとは違います。ただ、とりとめない思考が流れていくだけです。
目標や目的なく思考をめぐらすのは、かえって頭の中がリセットされます!
まとめ
どうでしたか?自分だけの時間を持つことで、
- 誰にも干渉されない
- 好きなことに没頭できる
- たまに「ひらめき」がある
- 何も考えなくていい
という四つのものが得られます。
この四つで毎日の生活にメリハリをつけてはどうですか?
今までの何倍もできることが増えますよ!
それでは、この辺で。
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