仕事のまとめノート、選び方と書き方6つのコツ【おすすめ4選も紹介】

お悩み猫
仕事用のノート、どうやったら見やすくできるんだろう?

なんて、悩んでませんか?

資料として後から見直そうとして書き込んでも、うまく目当ての項目を見つけられなかったり、どのノートに書き込んだか分からなくなったり…。

そんな事にならないようサラリーマン歴30年で中間管理職の僕が、仕事の資料をまとめるノートを作るときに気をつけるべき、選び方から書き方までの大事な6つのポイントを紹介します。

この6つのポイントを守ることで、使いやすさがアップして仕事の効率もよくなります。

そして記事の最後では、僕が使ってみてオススメできるノート4種類を、写真付きでお教えします。

「手帳・メモ帳」と「ノート」は区別する

まず一番大事な前提条件として、「手帳・メモ帳」と「ノート」は区別しなければなりません。

「手帳」を使う目的はスケジュール管理です。なので、1年ごとに新しいものになります。

「メモ帳」は出先などであったことを忘れないようにする「一時保管場所」です。なので、人や職種によっては、年に何冊も使う「消耗品」です。

それらとは違い仕事用の「ノート」は、あとから何度も見返す「自分専用の資料」です。

「手帳・メモ帳」と「ノート」をしっかり区別しておかないと、どこに何が書いてあるか迷うことになります。

ノートのサイズはA5!

実際にノートを用意するとき、「サイズ」で迷いませんか?

単純に見やすさ書きやすさなら、A4がいいと思います。でも、あなたの机の上はどうなってます?A4ノートを広げておくだけのスペースがありますか?A4を開くとA3のサイズ、297×420mmと言う広さです。これだけのスペースを確保するのは大変だと思います。

きっと今どきのオフィスなら、一人1台パソコンが当たり前。パソコン以外にも資料が山積みだったりしますよね。

そんなことを考えると、A4よりもA5」の方が実用的なサイズになります。

実際に僕は、パソコンの手前にA5ノートを広げて作業することが多いですが、全く支障ありません。でもA4だと、キーボードまでの距離が遠くなったり、横幅が広くてノートが見づらかったり書きづらかったりします。

仕事で使うノートのサイズはA5が最適なサイズです!

できるだけページ数の多いノートを選ぶ

最初に書いたとおり、仕事で使うノートは「自分専用の資料」になります。資料は一か所にまとまっている方が使いやすいですよね。あちこちに分かれていると探すのに大変ですから。

なので、ノートを用意するときは可能な限りページ数の多いノートを選ぶことが大事です。

ページ数を多くすることで1冊書ききるまでの期間を長くして、将来ノートの数を少なくできます。ノートの数が少ないと言うことは、それだけ目当てのものを探す手間が少なくできると言うこと。

持ち運びにはちょっと不便ですが、自分用の資料なので自分の席で使うことが多くなるはず。持ち運びより資料としての使い勝手を優先する方がいいでしょう。

罫線は方眼を選ぶ

ノートと言えば学生時代の横罫線を思い出しますよね。実際、会社から支給されるノートも横罫線じゃないですか。

でも、「自分専用の資料」としてまとめるノートなら、「方眼罫」がベストです!

仕事の内容にもよりますが、文章だけでいろんなものを表現したり説明するのって難しいですよね。でも文章に図や表を入れると、格段に分かりやすさがアップします。この「図」や「表」を入れるのに方眼が役立ちます。

方眼のマス目に合わせて線をひけば、フリーハンドでもそれなりの図や表を書けます。切り抜きを貼るときも、横罫線とは違って先頭を合わせやすいです。

さらに言えば、方眼のマス目4個分の大きい字をタイトルにして1個分の小さい字を本文と言うようにしたり、マス目を無視して自由に書くこともできます。

書き込む自由度でいけば方眼罫が最強です!

目次に必要なページ数は、全体のページ数から計算する

いろんなノート術で「最初の1ページ目は目次にして、2ページ目から書き出す」と言うのを目にしますが、これは特定の条件にしか当てはまりません。

それは、よく使う項目のみを目次に書き込むか薄いノートを使うか、どちらかの場合に限られます。

薄いノートなら目次は1ページ目だけで足りるでしょうが、ページ数の多いノートでよく使う項目だけを目次にしたら、滅多に使わない項目は探すのに苦労します。簡単に必要な情報を探すためには、よく使わない項目こそ目次に書き込む必要があります

つまり、当たり前ですが目次を作るためには、全ての項目を書き出すことが重要なのです。

そうすると、目次に何ページ使うかはノートのページ数に依存することになります。先ほど「できるだけページ数の多いノートを選ぶ」と言いました。それじゃあ具体的に、ページ数の多いノートは何ページあるのでしょう?

僕の知る限り、ページ数が一番多いノートはライフの「ノーブルノート」100枚200ページです。このノートのA5方眼罫は5㎜方眼で1ページ41行、目次として使うなら見やすさも考えて1行おき20行が最大でしょう。200ページ全てが違う項目だとすると、目次に200行が必要です。1ページに書ける20行で割ると9.2ページ必要です。そうすると最大10ページは目次に必要です。

あなたの選んだノートのページ数と1ページに書ける行数から、目次に必要なページ数を計算してスペースを確保してください。

「1ページ1項目」にする

これが一番重要なことですが、1ページに複数の項目を書いてはいけません!複数のことを1ページに書くことくらい、あとから見直しづらいことはありません。

もし目次を作っていなければ、あとから探すとき見たいものが他のものに埋もれて、見つけづらくなります。目次を作っていればすぐ探せますが、同じページに複数のことが書かれていると、それだけでギュウギュウ詰めで読みづらくなります。

資料として使いやすいノートにするには、探しやすさと見やすさが重要です。その両方を満足するには、「1ページ1項目」を徹底してください。そのページに2行しか書くことがなくて「もったいない」と思っても、次の項目は次のページに書くことで使いやすくなります。

スペースが余ってると、追記や修正もカンタン。

もちろん1つの項目が2ページ3ページになるのは構いません。

おすすめノート4選

ここからは、いろんなノートを試した僕が選んだ、使いやすいA5方眼ノートをランキング形式で紹介します。ただし、あくまでも僕の主観です。

ノミネートされたのは、こちらの4つです。

おすすめにノミネートした4つがこちら。
ミドリ「MDノート」(左上)、アピカ「プレミアムC.D.ノートブック(クリーム)」(右上)、ライフ「ノーブルノート」(左下)、ライフ「ノーブルノート」(右下)

第4位 ライフ ノーブルノート

第4位 ライフ ノーブルノート
第4位 ライフ ノーブルノート
ページ枚数(200枚、400ページ) 5.0
紙質(黄色地、しっかり、サラサラ系) 4.5
ページの開きやすさ(中央糸とじ、4冊連結) 1.0
値段(900円) 3.0
総合 3.3

第4位はライフのノーブルノートです。

こちらは100枚200ページと言う圧倒的なページ数の多さとしっかりした紙質です。でも、ページを開いたときに中央が盛り上がるため書きずらいことから、第4位となりました。

ノーブルノート紙質
ノーブルノートの紙質は、厚手で濃い目の黄色。書き味はサラサラで筆記具を選びません。
ノーブルノート ページ中央
中央を糸でとじた4冊のノートをつなげた感じ。なので、普通に開くと中央が盛り上がって字を書きづらいです。

第3位 日本ノート(旧アピカ) プレミアムC.D.ノートブック(クリーム)

プレミアムC.D.ノートブック(クリーム)
プレミアムC.D.ノートブック(クリーム)薄めの黄色地でサラサラの書き味。裏移りもありません。ただ、値段の高さがネックになるかも。
ページ枚数(96枚、192ページ) 4.0
紙質(クリーム色、サラサラ系、しっかり) 5.0
ページの開きやすさ(糸かがりとじ) 5.0
値段(900円) 3.0
総合 4.2

第3位はアピカの「プレミアムC.D.ノートブック(クリーム)」です。

ページ数はノーブルノートに一歩ゆずりますが、糸かがりとじ製本でどのページも平らに開くことから、書きやすさは抜群です。ネックになるのはちょっと高めの値段でしょうか。

 

プレミアムC.D.ノートブック(クリーム)紙質
プレミアムC.D.ノートブック(クリーム) 紙質はしっかりしたサラサラ系。クリーム色で目に優しい。もちろん裏写りなし。
プレミアムC.D.ノートブック(クリーム)開き方
プレミアムC.D.ノートブック(クリーム)を開いたところ。 糸かがりとじ製本のため、どのページもほぼ平らに開けるので非常に書きやすい。

第2位 コクヨ 大人キャンパスノート

大人キャンパスノート
学生時代にお世話になった方も多い、キャンパスノートのビジネス版。
紙質は通常のキャンパスノートと同じ白の中性紙。どんな筆記具でも書きやすいです。
でも一番のオススメポイントはコスパの高さ。
ページ数(80枚、160ページ) 4.0
紙質(白、サラサラ系) 4.0
開きやすさ(のり付け) 4.0
値段(280円) 5.0
総合 4.3

第2位はお馴染みのコクヨから出ているビジネス向けの通称「大人キャンパスノート」。ページの背中をのり付けしているため、ページによっては若干開きづらく書きにくいところがあります。

紙質は通常のキャンパスノートと同じ中性紙なのでサラサラ書きやすく、意外と万年筆のインクも裏抜けしません。

コスパは他を寄せ付けないものがあります。

大人キャンパスノート紙質
大人キャンパスノートの紙質。
通常のキャンパスノートと同じく真っ白い中性紙。なのでサラサラ書きやすい。ただ、僕はこの「真っ白」が眩しくて苦手です。
大人キャンパスノート ページ中央
大人キャンパスノートのページ中央部。
ノーブルノートより平らに開けるけれど、ページによっては書きづらい。

第1位 ミドリ MDノート

ミドリ MDノート
ミドリ「MDノート」が第1位。
ページ数はノーブルノート、プレミアムC.D.ノートブック(クリーム)に負けてますが、糸かがりとじ製本であることと紙質、値段のバランスが絶妙です。
ページ数(88枚、176ページ) 4.0
紙質(薄いクリーム色、しっかり、サリサリ系) 5.0
開きやすさ(糸かがりとじ製本) 5.0
値段(800円) 4.0
総合 4.5

第1位は僅差でミドリ「MDノート」です。

本のようにシンプルでしっかりした表紙、適度な抵抗のあるサリサリな書き味のMDペーパー、薄めのクリーム色に水色の罫線が非常に見やすく書きやすいです。もちろん糸かがりとじ製本で、どのページも平らに開きます。

使いやすさと値段のバランスは絶妙で、長く使うには最適だと思います。

ミドリ MDノート
MDノートは薄いクリーム地に水色の罫線で、目に優しいです。厚みのあるしっかりした紙質で、裏抜けなしのサリサリした書き味です。
MDノート 中央部
MDノートは糸かがりとじ製本で、全部のページが平らに開きます。
しおりひもが付いていて、とても使いやすいです。

中身を比較

ちょっと中身を比較。個別に見ると分かりづらいのですが、並べてみると結構色味が違います。

おすすめノート4選の中身比較
「MDノート」(左上)、「プレミアムC.D.ノートブック(クリーム)」(右上)、「ノーブルノート」(左下)、「大人キャンパスノート」(右下)
個別だと色の違いが分かりませんが、並べてみると結構違います。

まとめ

参考になりましたか?

仕事で使えるノートを作るには、ノートの選び方と書き方が大事ですが、それほど難しいことじゃありません。

  • 「手帳・メモ帳」と「ノート」は区別する
  • ノートのサイズは「A5」
  • できるだけ「ページ数の多い」ノートを選ぶ
  • 罫線は「方眼罫」
  • 目次に必要なページ数は、全体のページ数から計算する
  • 「1ページ1項目」

前半5つはノートに書き込む前の準備段階なので、実際にはノートに書くに注意するポイントは1つだけ「1ページに複数の項目を書かない」ことです!

こうすると仕事でなにか迷っても、ノートの目次を見れば必要な情報を探し出せます。新しい情報があれば追加や修正も楽にできます。欲しい情報を必要な時に時間をかけずに見つけられれば、それだけ時間の節約になります。

今回お伝えしたポイントを使って、「自分専用の資料」としてノートを活用してみてください。

それでは、この辺で。

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