2019年は1日1ページ手帳「ディスカヴァーダイアリーウォレット」で決まり!

11月に入って、そろそろ来年の手帳を準備しはじめる頃じゃないですか?そんな事を言ってる僕は、すでに「コレだ!!」と言う一冊を手に入れました!

その名も「ディスカヴァーダイアリーウォレット」!なんともカッコいい名前です。

この名前だけじゃ、どんなタイプの手帳か分からないと思いますが、A5スリムの1日1ページタイプです。

僕はこの手帳が、現時点での1日1ページタイプの決定版じゃないかと思います。

1日1ページタイプの手帳をお探しのあなたに、僕が感じた「ディスカヴァーダイアリーウォレット」のオススメポイント6つをお教えします。

シンプルなレイアウト

僕が手帳に求める一番大事なことは、シンプルさです。

使い方は人それぞれなので、バーチカルタイプでも月間タイプでも1日1ページでも、自分に合ったものを使うのが一番です。けれど、使い方をあらかじめ決められすぎてると、融通がきかなくて僕は使いづらくなってしまいます。

その点、この「ディスカヴァーダイアリーウォレット」は、ページ上部の左に日付と曜日・祝祭日、中央はタスク管理に使えるチェックボックス、右に1ヶ月間のカレンダー(左ページは当月、右ページは翌月)、その下は全て方眼、方眼の一番上の枠にはタイムラインが3時〜27時までの24時間分あるだけです。

レイアウト

方眼部分は太枠で5分割されていますが、それだけです。使い手がどこに何を書き込むか好きなように決めることができます。

と言うことは、使いながら自分の環境や使い方に合わせて、どんどんバージョンアップしていけます!

決められたフレームに書き込むのは楽ですが、それだと窮屈に感じる僕のようなタイプには、すごく使いやすいレイアウトです。

ページは全て方眼罫

数年前まで自分でも気付いてませんでしたが、僕は方眼罫のノートが好きです。小中高校、社会人になってからも横罫のノートばかり使ってましたが、どうにも違和感を覚えてました。

それがある日ネットサーフィンしてて、方眼ノートが適度に自由で使いやすいようなことが書かれていたので試してみると、今まで横罫ノートに感じていた違和感を全く感じなくなりました。

横罫のような不自由さがなく、だからといって無地のようにどこにどう書くか迷わなくていいのが最大のポイントでした。

そんな方眼好きには、きっとたまらないレイアウトです!

用紙は見やすい「クリームエレガ」

あなたは、真っ白いノートのページが眩しく感じませんか?僕は眩しく感じてしまいます。ネット上でも真っ白な紙を眩しく感じる人が一定以上いるようです。

そんな人には、この「クリームエレガ」と言う紙は、非常に見やすいと思います。

中身

ごく薄いクリーム色で、方眼の罫線はグレーの点線、外枠と5分割するため線はグレーの実線、その他の文字もグレーと言う風に、コントラストが抑えられてます!

そのおかげで、全体的に目に優しい印象です。

万年筆でも裏抜けしづらい

僕は普段、手帳に書き込む時に万年筆を愛用してます。だいたい青・赤・緑の3色を気分で使い分けていますが、いつもの万年筆でためし書きをしてみても裏抜けしないようです。

「クリームエレガ」という用紙が、普通の手帳で使われている紙より少し厚みがあってしっかりしているせいじゃないかと思います。

手帳にこだわりのある人と万年筆ユーザーは重なる部分が多いようなので、万年筆ユーザーとして見ても、使いやすい紙質じゃないかと思います。

A5スリム3分冊で厚さと重さを抑制

1日1ページ手帳のデメリットは、何と言っても厚さと重さ!どんなに薄い紙を使っても最低180枚程度の枚数が必要なので、それなりの厚さと重さになってしまいます。

僕が最初に使った1日1ページ手帳は、フランクリンプランナーのA5綴じ手帳でした。これは国語辞典のような薄い紙でしたが、1年分のページにフランクリンプランナー特有の+αページが大量にあったので、かなりの厚さと重さで持ち運びに苦労しました。

でも、「ディスカヴァーダイアリーウォレット」は、年間や月間スケジュールなどの+α部分を薄い別冊にするとともに、1日1ページ部分を半年ごとの2冊に分けたことで、しっかりした紙質の割に厚みと重さが抑えられてます。A5ではなくA5スリムにすることで、さらに重さが軽減されてます。

1日1ページ

月間・年間

「せっかくの1日1ページ手帳なんだから、手軽に1年前のことを見直したい」と言う意見もあるでしょう。でも、僕の経験上、仕事で使う分には全く不都合はありません。

見返したくなった時は保管している引き出しなりロッカーなりから出せばいいだけです。毎年手帳が切り替わったときにも同じことをしているはずです。ただ、手帳の切替サイクルが半年ごとに早まっただけなので、それまでと使い勝手は変わらないと思います。

僕はこの2年くらい、ミドリのMDノートに日付スタンプを打った自作の手帳を使っていますが、1冊を3ヶ月サイクルで入れ替えていて不自由に感じたことはありません。

なので、1年分を2冊に分けることのデメリットより、むしろ持ち運びが楽になるというメリットが大きく、仕事だけじゃなくプライベートもこの1冊で管理する気になってきてます!

タイムラインが横書き24時間

1日1ページでタイムラインが入っているものは、たいがい縦書きです。そして、そのほとんどは6時〜22時くらいまででです。でも、それだと僕は使いにくいんです!!!

仕事が3交替のシフト制なので、縦書きのタイムラインだと非常に見づらい!24時間分ないと、時間軸が足りない!

それが「ディスカヴァーダイアリーウォレット」だと、タイムラインが方眼外枠一番上の欄外に3時〜27時までの24時間分が横書きになっています。

タイムライン

つまり、見開きだと2日分のタイムラインが横一直線になります。これが非常に見やすい!

特に夜勤だと日をまたぐことになるので、夜勤中のスケジュールが把握しやすくなります。

夜勤スケジュール

僕がこの手帳を選んだ1番のポイントは、このタイムラインだったと言っても過言じゃありません!!

僕のような日をまたぐような職種の人には重宝すると思いますよ!!

まとめ

僕が仕事用手帳に求めていた条件は、

  • 方眼罫
  • クリーム色の用紙
  • 万年筆で裏抜けしない
  • シンプルなレイアウト
  • 1日1ページで厚みが薄い
  • タイムラインがあるなら横書き24時間分

市販の手帳でこの条件を満たすものに今まで出会えてなかったので、この2年はMDノートを使った自作手帳で理想の手帳を作っていました。

それが「ディスカヴァーダイアリーウォレット」を見た瞬間に、「理想の一冊!」と思えました。

あえて気になる点をあげると、今までのA5サイズからA5スリムになって使い勝手がどう変わるかです。

閉じた状態だとかなり小さく見えますが、開くとそれなりの広さがあるようなので、たぶん大丈夫かなと思います。

今は少しずつ来年の予定を書き込んでいってますが、年が明けて本格的に使い始めるのが今から楽しみです!

もし、あなたも1日1ページタイプの手帳を探しているなら、「ディスカヴァーダイアリーウォレット」をチェックしてみませんか?

それでは、この辺で。

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