いつも仕事では、お気に入りの筆記用具を使っている中間管理職あき庵です。
あなたは普段、仕事でどんな文房具を使っていますか?文房具だけじゃなくて、愛用の道具ってありますか?
僕は筆記用具、特にペン類とノートは会社から支給されているものじゃなく、愛用の私物を使っています。20代後半からシャープペンシル、その後ボールペン、万年筆、ノートと少しずつこだわりを持つようになりました。
そんな、文房具に少しのこだわりと愛着を持つ僕が、愛着のある道具を使うことで仕事が楽しくなる理由をお教えします。
愛着のあるペンとノートで書くことが楽しくなる
あなたも仕事でパソコンを使う機会が多いんじゃないですか?僕もそうです。でも、会議や打ち合わせの時は、なかなかパソコンを使うわけにはいきませんよね?そんな時、愛着のあるペンとノートだと、メモするのも楽しみになります!
別に会議だけじゃなくて、報告書や検討書のアイディアを出そうとするときは、手書きでいろいろ書き出します。ボールペンや万年筆、シャープや蛍光ペン、その日の気分で道具を変えてみるのは、ちょっと気分が良くなります!
道具を大事にする
共用じゃなくて、全て自分の私物なので、置きっぱなし出しっぱなしがなくなりました!もちろん文房具を失くすことも激減です!!
三交替という仕事柄、みんなで同じ机を交替で使うので、自分の文房具を机の引き出しにしまっておくことができません。だから、以前は普段使うシャープと多色ボールペンを作業服のポケットに差しておきました。けれど、万年筆を使うようになって本数が増えていくとポケットに入りきらないので、今では自作のペントレーに入れてパソコンの右側を定位置にしています。
愛着のあるものが壊れると、同じものを買うようになる
一度不用意にシャープを落として、ペン先を壊してしまいました。当時使っていたシャープは軸がウィスキーの樽から作られた三菱の「PURE MALT」と言うもので、すごく気に入っていました。当時は「これ以上のシャープはない!」と思っていたので、同じものを買いました。通算10年くらい使ったはずです。
その後、もっと使いやすいものをと思って、今ではぺんてるの「GRAPH GEAR 1000」を愛用しています。すでに3年が経ちましたが、まだまだ使い続けます。
気に入るものが見つかるまで、探し続ける
ノートは理想のものをずっと探し続けてました。リングノートやダイソーの100円ノート、キャンパスノートなどを使ってみましたが、どれも納得いきませんでした。それが去年やっと気に入るものが見つかりました!
ミドリの「MDノートA5方眼」です。このブログでも何度か登場していますが、他より少し厚手の紙質で黄色みがかった色、どのページも開いたときに平らになるところ、約80枚と言う厚さが決め手でした。もちろん万年筆のインクが裏移りすることもありません!

もっとお高いノートも使ってみましたが、今のところこの「MDノートA5方眼」以上のものは見つかっていません。
気に入った愛着のあるもので、辛い仕事も楽しくなる
気に入ったものって、いつも持ち歩いたり使ったりしたくなりますよね?それが仕事で使うものでも同じです。
この数年は万年筆の書きやすさや手入れが必要なところが気に入って、仕事でも使っています。そんな愛着がわいてくる道具に囲まれていると、それらを大事に使います。辛い仕事も少し楽しくなります。
そして何より、自分の道具だけじゃなく会社にある共用の道具も大事にするようになります。
もし愛着のある道具やこだわりがないなら、ひとつだけでもお気に入りを作ってみませんか?辛いと感じる仕事が、ちょっと楽になるかもしれませんよ。
それでは、この辺で。
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