【退職後】リタイア後の定住地を決めるのに必要な5つの条件

  • 2018-07-09
  • 2019-01-29
  • 将来
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50代目前でも単身赴任せず社宅に住んでいる、中間管理職あき庵です。

これを読んでいるあなた、マイホームは持っていますか?中高校生のお子さんがいると、家族はマイホームであなたは単身赴任というパターンでしょうか?僕が勤めている会社は転勤が多いので、単身赴任している人が大勢います。

ただ僕の場合、結婚していますが子供がいないので、急いでマイホームを持つ理由が見当りません。けれど将来会社を退職すると、社宅は出て行く必要があります。

そこで今回は、子供のいない夫婦が定住する場所を決めるのに、どんな条件があるのか考えてみます。

「教育施設」は必要ない!

まず一番必要ないものは「学校」などの教育施設です。

なにせ子なしの夫婦です。子供の通学を考える必要がありません。若い世代とは真逆の条件になるので、家賃や家の取得費用をお安くデキる可能性が出てきます。

「病院」は大事!

退職後はそれなりの年齢なので、病気の心配が出てきます。なので総合病院もそうですが、病院や医者を選べる環境が必要です。病院があっても1箇所だけならば、選択の余地がありません。自分にあった医者を選べるように、複数の病院がある環境は必要です。

もし持病があるなら、持病の専門医がいる病院が近いと通院が楽になります。僕の場合、持病の専門医が札幌圏に数人しかいないので、通院を考えると札幌近郊が有力な候補になります。

医者

「雪」は少ないほうがいい

現在北海道に住んでいる僕ですが、やっぱり雪は少ないほうが良いです。ただ、全く降らないのも寂しい」って言うのが本音。

今のところ道外に移住するという選択肢が頭に浮かばないので、南の島でノンビリとは、なりそうもありません。

「都心部」である必要はない

年を取って体が不自由になることを考えると、なんでも手が届く都心のほうが良いように思えます。でも、活動量自体が減ってくるので、都心より郊外のほうが住みやすいと思います。

昔とは違って郊外にもショッピングセンターやコンビニなど、生活するのに必要なものはひととおり、そろっています。

都心部から離れれば離れるほど、家にかかる費用も安くなるはずです。移住のための補助が自治体から出る可能性もあります。

あまり山奥も考え物ですが、都会より少し田舎のほうが暮らしやすそうです。

田舎

「実家の近く」である必要はあるのか?

親が健在の場合、実家の近くに住むかどうかは悩みどころです。

高齢の親のことは心配ですが、自分たちの生活もあります。僕の場合、僕と奥さんの実家同士が近いのですが、自分の親と奥さんの親が全く違う土地だと、どちらかの親は遠くになります。

これはある意味、子供よりも大きな問題です。

現在の関係性にもよりますが、近すぎず遠すぎず、いざとなったら駆け付けられる距離が理想に思えます。

まとめ

どうでしたか?まだマイホームを持っていない夫婦2人暮らしのあなた、参考になりましたか?

僕の目標は7年後の55歳までにセミリタイアすることです。それまでに、どこに住もうか考える必要があります。

  • 学校が近くにない
  • 病院や医者を選べる環境
  • 道内で雪の少ないところ
  • 都心部より郊外か少し田舎
  • 親とは適度な距離

こんな事を基準に、どの町に住もうか考え中です。

道内のほとんどの市町村には住んだことがないので、見知らぬ土地で将来を過ごすことにも抵抗があります。

奥さんと相談しながら、どこが一番条件に合った土地なのか、もう少し時間をかけて考えるつもりです。

それでは、この辺で。

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