将来

【40代必見!】セカンドライフに向けた、三つの前提条件と五つの選択肢

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ノマドワーカー

あなたは今、何歳で定年まで残り何年ですか。僕は今年48歳になるので、定年退職まで残り12年です。僕はこの2~3年、定年退職後に何をするか考えるようになりました。これを読んでいるあなたは、「50にもなっていないのに気が早い」と思っているかもしれませんし、「もっと早く考えておきなさい。12年なんてあっという間だ。」と思っているかもしれません。

ただ、この数年で職場の先輩方が定年を迎えて退職されたり、再雇用で働き続けたりする姿と、自分の会社人生のゴールが見えてきたことで、漠然と「僕は定年を迎えた時に、どうしたいんだろう」と考え始めました。

そこで今回は、定年後の生活を考えるために必要な年金や寿命、働き方について、あなたと一緒に考えていきたいと思います。

1.公的年金受給年齢と金額

これを書いている平成30年3月現在、サラリーマンが受け取れる厚生年金は、開始年齢を65~70歳の間で選ぶことができます。その受け取れる金額は65歳の一人平均約15万円になっています。

一方、金融広報中央委員会が発表した、平成29年のアンケートによる60歳以上の最低生活費は約28万円と言うことです。

また、厚生労働省の平成29年度モデル世帯(持ち家なし、子供なし、夫婦二人)の年金受取額は約22万円と言うことです。

実はこの記事を書くために調べるまで、年金の受取額や定年後の生活費がどのくらい必要なのか、正直僕は知りませんでした。テレビや新聞報道で受取額が年々減っていることや、受け取れる年齢が後倒しになることは知っていましたが、こうして自分で調べてみて愕然としました。

ひとりで生活していると、年金は必要経費の6割程度、夫婦ふたりでも8割弱にしかなりません。しかも、これは最低必要経費に対してなので、現役で働いているときの生活水準はもっと高いと考えられます。現役時代と同じ水準の生活を維持するには、年金の2倍以上の生活費がかかるのではないでしょうか。

我が家はちょうど、厚生労働省のモデル世帯と同じ「持ち家と子供のいない夫婦二人」世帯なので、何となくイメージが湧いてきます。普段あまり贅沢をしているつもりはないですが、それでも年金だけの生活では相当やりくりが大変だろうと思われます。

あなたの家庭はどうでしょうか。

2.日本人の平均寿命と健康寿命

次に寿命を考えてみます。

平成28年のデータから、日本人の平均寿命は男性80.98歳、女性87.14歳となっています。女性は90歳に手が届きそうな勢いですね。ただし、この寿命はあくまでも「平均」なので、実際にはこれよりも長く生きている方もいれば、残念ながら事故や病気などで早く亡くなられる方もいます。

そこで、もう少し現実的な指標として「健康寿命」と言うものがあります。これは2000年にWHO(世界保健機関)が提唱したもので、「健康上の理由で日常生活が制限されることなく生活できる期間」と定義されています。この健康寿命、日本人男性は72.14歳で女性は74.79歳と、平均寿命より男女とも短くなっています。これでいくと、僕はあと25年くらいは健康に過ごすことができそうです。ちなみに僕の父親は今年78歳、母親は76歳ですが、病院通いはあるものの施設にも入らず元気に生活しています。さらに母方の祖母は101歳まで生きていたので、僕は健康寿命を大きく上回る可能性もありそうです。

僕もあなたも両親や親せきを見回すと、あとどれくらい健康に過ごせるかの目安になりそうですね。

3.定年退職年齢と年金受給開始年齢

僕が勤めている会社は定年年齢が60歳ですが、再雇用制度を利用すると最長65歳までの就業が可能です。ただ、「再雇用」という名前が示す通り、一度退職することになるため給与は半減して、雇用契約も単年契約になります。

一方、年金受給開始年齢は一番早くて65歳からになるので、再雇用制度を利用しない場合は60歳から65歳までの5年分の収入を確保する必要があります。

4.定年以降の選択肢

ここまでを整理すると、現時点で受け取れる65歳での年金額は夫婦二人で毎月22万円、最低生活費は28万円、定年退職は60歳で再雇用制度を使うと最大65歳まで収入を確保できると言うことになります。そこに平均寿命の男性約81歳・女性約87歳、健康寿命の男性約72歳・女性約75歳が、収入の必要期間の目安として挙げられます。

これらのデータをもとに、60歳から87歳まで年金と生活費の差額を埋める収入源としての働き方を考えてみようと思います。

主に考えられる選択肢は再雇用制度、転籍、再就職、独立開業、自適だと思います。一緒にどんなものか考えてみましょう。

4-1.再雇用制度の利用

僕も含めたサラリーマンでこの制度のある会社に勤めていれば、一番ハードルが低くて確実なのが「定年後再雇用制度」を利用することだと思います。

一度退職する形になるため給与が半減したり、最長雇用期間が決まっているというデメリットはありますが、就職活動をしなくて良いことや慣れた仕事を続けられることは、ストレスを最小限に抑えることができると言うメリットにつながると思います。

多くの会社が抱えている、世代交代による技術力低下を防ぐため、若者への技術継承など育成に力を入れる働き方もあります。

若い人を育てたいと言う気持ちがあれば、最適な選択肢の一つだと思います。

4-2.転籍による再就職

制度として必ずしも確立されているわけではないと思いますが、定年間近で関連会社への転籍という方法もあります。

ある程度の規模の会社に限られると思いますが、再雇用制度の次にハードルは低いと思います。転籍先は関連会社や子会社であるため、給与などの雇用条件は低下すると思われます。ただし、転籍した時点で何らかのポストに就くことが多いことから、極端な収入減はないかと思われます。

4-3.自力での再就職

今までの会社のしがらみから離れて働きたい場合に、まず挙げられる選択肢だと思います。

自分でハローワークや求人情報誌などを使って、希望の就職先を探さなければならないので、定年退職後の年齢を考え合わせると、苦戦が予想されます。

僕の父も退職後に幾つか仕事をしましたが、ハローワークではなかなか思うような仕事を見つけられず苦労していました。最終的には希望の仕事に就けたようですが、毎日足しげく通うことが大事なようです。

自分がやりたい、やりたかった仕事を見つけることができれば、充実した仕事生活を送れると思います。

4-4.独立開業

少しハードルは高そうですが、自分の考えで仕事の舵を取りたいという場合には、一番の方法だと思います。

どんな業種であっても、顧客を掴むまでが難関でしょう。ただし、固定客を確保できれば安定した収入を確保できる可能性が高いです。特に国家資格を活用すれば、専門職としての需要が見込めるでしょう。

また、開業へのハードルは昔よりも低くなり、店舗を構えたり法人化しなければ少額の資本金でも仕事を始められます。最近ではネット環境が普及したこともあり、ネットを活用した事業も増えてきています。

事業の内容によっては、継続が困難になって廃業というリスクもありますが、自分の裁量で仕事ができるのは、大きな魅力だと僕は思います。

4-5.悠々自適

僕もあなたも、恐らくサラリーマンにとって一番の理想がこの「悠々自適」ではないでしょうか。

少ない年金でもやっていけるだけの預貯金や不労所得があれば可能だと思います。けれど、多くのサラリーマンは退職金で家のローンを返済したり、子供の学資のため思うように貯蓄できなかったりと、一番ハードルが高いセカンドライフではないでしょうか。

5.セカンドライフの方向性を、どう考えるのか

ここまで年金の受給額や受取年齢、寿命、定年時期から定年後の選択肢まで、いろいろ考えてみました。あなたに合ったセカンドライフのイメージは見えてきましたか。僕の考える現時点での理想のセカンドライフは、こんな感じです。

簡単に言うと、「定年退職年齢前の55歳で退職して独立」したいと思っています。独立後にどんな仕事をするかと言えば、ネットと趣味を活用したスモールビジネスです。

こんな風に考えた理由を詳しく説明していきます。

5-1.なぜ定年退職年齢を待たずに「55歳で退職」なのか

今のままでいけば最低60歳、最大65歳までの収入を確保することができます。それは大きな魅力です。けれど、独立を目指すのであれば、少しでも元気に動ける時間が長いほうが、なにをやるにも有利に働くのではないかと思います。なので、定年前の「55歳」を一つのターゲットにしています。

今から55歳までの間で、自分のやりたいこととできること、準備しなければならないことを整理していこうと考えています。

5-2.なぜ「独立」なのか

長年なじんだ環境で、慣れた仕事をしながら若手を育てていくことに、やりがいも感じます。実際5~6年前までは社内の教育関係の部署を希望していました。けれど、中間管理職になったころから考え始めたことがあります。

それは、「人から言われた仕事」ではなくて「自分が決めた仕事」をしたいということです。

僕は若い頃から、どちらかと言うと受け身で、仕事も指示されたことをこなす自分で考えるのが苦手な人間でした。けれど、職場での立場が変わり指示する側になり、今では自分の考えで職場を動かさなければならない立場になりました。そこで思ったのは、自分で考えて仕事をする楽しさと、上からの指示には従わなければならない辛さです。

中間管理職である以上、自分が不本意であっても会社の方針としてやらなければならないことを、部下が納得できる形にして仕事を進めなければなりません。これが一番きついことです。そうならないためには、自分が決定権のある立場になるしかありませんが、社内では無理ですし、なりたいとも思いません。ただ、この辛い立場で60歳までとなると、正直苦痛が先に立ってしまいます。

そのために、早めに退職して自分と家族が生活していける程度の収入を、自分の納得できる仕事で得たいと思って「独立」を選択しました。

5-3.具体的な仕事の内容は

55歳で独立してから、どんな仕事をするかが問題です。今考えているのは趣味のレザークラフトのネット販売を検討しています。

ネットを使えば店舗を必要とせずに、過度の在庫を持たず収入につなげることができるのではないかと思います。ただし、大前提として、販売できるクオリティのものを作らなければなりません。そのための準備期間として、残りの7年を使っていくつもりです。

収入は年金の不足分を補う形で、夫婦二人がそれなりの生活ができる程度でよいので、年金が毎月22万円にプラス10~15万円が目標です。

6.まとめ

いかがでしたか。将来の年金額と定年後のセカンドライフについて考えてみました。僕の理想は、夫婦二人がそれなりに生活できて、自分の裁量で仕事ができる「独立」です。できれば、時間と場所に縛られない生活ができれば最高です。これから、このブログでセカンドライフまでの道のりも、随時報告していこうと思います。

あなたが理想とするセカンドライフのイメージはどんなものでしょう。僕と一緒に、理想のセカンドライフに向けて、少しづつ進んで行きませんか。

 

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