人材育成

【管理職必見!】最近の新入社員六つの特徴と、その育て方

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机と黒板

あなたの職場には今年、新入社員は配属されましたか?配属されたのなら、今頃その教育に苦労していると思います。僕のところは今年、新入社員が配属されませんでしたが、去年入社の2年目社員がいます。それ以前も新入社員がほぼコンスタントに配属されていたため、あなたが苦労していることのいくつかは心当たりがあります。

そこで今回は、ここ数年僕の職場に配属された新入社員の特徴をまとめて、その教育方法を整理してみました。

1.最近の特徴

ここ数年で感じることは、積極的な子と消極的な子の差が極端で、「そこそこ」とか「それなり」と言う中間的な子が少ないと思います。

体育会系と文系の差とか高卒と大卒の差ではなく、運動系の部活やサークルに所属していても会社では消極的に見えたり口数が少なかったりする子がいたり、逆に部活やサークルをしていなくても積極的に先輩方とコミュニケーションを取るような子もいます。

どちらのタイプにも当てはまる特徴もあれば、どちらか一方にしか当てはまらない特徴もあります。そこについてはあまり区別せず、目立つものをピックアップしてみました。

1-1.反応が分かりづらい

仕事の進め方を教えていて、理解できたのか理解できていないのか、見た目では判断しづらい子が多いです。ポーカーフェイスと言えばカッコいいですが、感情があまり表情に出てこないようです。なので、表情を伺いながら分からないところを詳しく説明しようと思っても、表情から判断することが難しいです。

1-2.興味があることとないことへの反応が両極端

自分の興味があることに対しては積極的に聞いてきますが、興味のないことについては反応が非常に薄いです。何か気になることがあれば、僕も含めて誰も気にしたことがないようなことまで聞いてきます。中には即答できないこともあります。

1-3.話題が飛びやすい

何人かで会話しているときにその輪の中に入ってくることがあります。それは普通のことですが、話題が全く違うので、どう反応してよいか戸惑ってしまいます。本人的にはそれまでの話題と関連したことを話しているのでしょうが、まわりの人間は話題の関連性が分からないので頭の中は「???」となってしまいます。

1-4.まじめ

良くも悪くもまじめです。言われたことはやりますが、それ以外のことには気が回りません。どこにも書かれてなくても「普通この作業をしたら、ここも確認するだろう」ということも、指示されたり書かれていないとやりません。

1-5.こだわりが強い

こちらが良かれと思ってアドバイスしても、自分が良いと思っていることは変えようとしません。口では分かったといいつつも、アドバイスを聞き入れる気配がないので、こだわりと言うよりも頑固なだけかもしれません。

1-6.自分で考えられない

作業をする上で決められた手順がありますが、必ずしも効率的とは言えないものもあります。それをもっと効率的にしようとか、自分がやりやすくて基準を満たす方法がないかとかを考えるのが苦手のようです。なので、答えのない課題の解決策を考えるのも苦手なようです。

考えごと

2.育て方

こうして書き出してみると、ひどい困ったちゃんに見えますが、これら全てが一人の人格に入っているわけではありません(ただし、ほとんどの条件を満たしている人は過去に一人だけいました)。けれど、一つ一つを見ても、仕事を覚えてもらうには大変なことばかりです。これらを踏まえたうえで、効果的な教育方法を考えて取り組んだことをご紹介します。

2-1.指示の出し方を工夫する

ただ単に「これをやってきて」、「ここを見てきて」と言っても、そこだけしか見てきません。彼らは指示されたことしかしないので、見てきてほしいことを細かく指示すると効果的です。僕は見てほしいことややってほしいこと全部をメモさせてから送り出すようにしていました。文字だけで分かりづらいときには図面やイラストで具体的な場所を指示することもあります。

2-2.反応が薄いときには、説明の仕方を変えてみる

あまり表情が変わらないので、説明したことが分かっているかどうか確認するために、説明の仕方や問いかけ方を変えてみます。説明するときの例えが向こうにとって分かりづらい事もあるので、向こうが分かるような例えを探ってみたりします。

2-3.話が飛んだときには、どうしてそうなったか聞いてみる

よくあるのは、飲み会でみんなの会話に入ってきたときに全く別のことを話しだした場合です。そんな時に「何を言っているんだ」と言ったり馬鹿にしては、それ以降仲間に加わりづらくなったり、場の雰囲気が重くなったりします。なので、「どうしてその話になったのか」直前の話題との関連性を聞き出してみます。そうすると、向こうが話す機会もできて疎外感もなくなったうえ、向こうの考え方が分かるので一石三鳥です。

2-4.同じことでも繰り返し教える

興味のないことは無関心になるので、仕事の手順など重要なことは繰り返し教えます。ここで大事なのは、こちらが根負けしないことです。相手はこちらの予想の上を行くくらい興味のないことは覚えません。何度教えても同じことを聞いてきます。メモを取らせても、メモの存在を忘れて聞いてきます。ですから、向こうが諦めて覚えるまで、何度でも同じことを繰り返します。

3.まとめ

どうでしたか。あなたの職場の新入社員に当てはまることはありますか?

  • 反応が分かりづらい
  • 興味があることとないことへの反応が両極端
  • 話題が飛びやすい
  • まじめ
  • こだわりが強い
  • 自分で考えられない

ひとつでも当てはまっていたら大変だと思いますが、複数当てはまっていれば相当苦労していると思います。

そんな時には

  • 指示の出し方を工夫する
  • 反応が薄いときには、説明の仕方を変えてみる
  • 話が飛んだときには、どうしてそうなったか聞いてみる
  • 同じことでも繰り返し教える

これらを駆使して乗り切ってみてください。

どれも根気がいりますが、新入社員は将来の僕やあなたになります。昔より戦力になるまで時間がかかりますが、あきらめずに育てていきましょう。

 

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